井関農機の教育研修について

井関農機では、内定者の段階から入社前教育を実施しており、入社後は新入社員教育を始め、能力に応じた階層別、職種別教育など、さまざまな教育研修プログラムを用意しています。
多様・多才な社員がやりがいをもって、知識・能力・経験を最大限に発揮して、継続的に成長・活躍できるようOJTを基本としながら、OFF-JT（人材育成プログラム）を組み合わせ、次の100年を担う人材の育成に取り組んでいます。
さらに、社員自身の成長や自発的に学習に取り組むことができるよう、多分野にわたるプログラムの中から、必要な知識・スキルを選択・学習できる自律型研修プログラムや国内外への派遣型研修も実施しています。
また、開発、生産、販売・サービスの3分野に携わる人材の専門研修施設での人材育成にも取り組んでいます。
詳細は当社ホームページ内の井関グループの人材育成をご確認ください。

井関グループ人材育成プログラム体系

新入社員教育

社会人となった意識と自覚を醸成するとともに、井関農機の一員として必要とされる知識やスキルなどを身に付けるため、基礎研修をはじめ、販売や製造の現場実習などを実施しています。

階層別教育

それぞれの階層で必要な知識やスキルの習得、意識向上を目的に、外部講師や経営幹部による研修を実施しています。また、部門や関係会社など組織横断の研修により、多様な職種や経験をもつ参加者との意見交換やグループワークを通じて、横のネットワーク構築の機会としています。

自己啓発

社員の自発的な学びや自己研鑽を支援するため、多数の自律型学習プログラムを用意しています。事業環境変化への対応と多様な社員に合わせたオンラインプログラムや多数のコンテンツの中から自由に選び学習できることで、社員の成長を促しています。

ものづくり技能伝承教育

将来の製造現場リーダーとなる人材の養成を目的に、幅広い知識と技能を習得するプログラムを実施しています。また、会社として各種技能検定取得や技能五輪全国大会出場へのサポートもしています。

技能コンクールの開催

海外を含む井関グループ内で生産に携わる若手社員の技術・技能の向上を目的に、毎年さまざまな競技を開催しています。