先輩インタビュー

INTERVIEW

新卒採用

「これから」を共に。

CREATING TOGETHER

Toward the next 100 years.

私とISEKIの「これから」

CHALLENGE

海外営業総括部

S . M

新卒採用 05

Profile

S . M

海外営業総括部
勤務地:東京入社年:2021年度
出身学部:外国語学部 スペイン語学科
担当業務:海外事業の事業計画立案等

CREATING TOGETHER

「これから」を共に。

KEY WORD

CHALLENGE

1年でも早く海外で活躍できるように、
昨日より1%でも多く成長していきたいと思います。

QUESTION1 井関農機を選んだ理由を教えてください。

ANSWER

若手でも海外で活躍できる環境が整っていると感じたからです。
学生の頃、海外で活躍しているビジネスマンは日本国内での営業経験を経て、海外営業部門または海外駐在に配属されるという漠然としたイメージがありましたが、井関農機では入社後、適性を見てすぐに海外営業本部に配属される可能性があると言われました。
私は1日でも早く海外で活躍したいと考えていたので、「井関は成長環境が整っている」と確信し、入社を決めました。
また、実際に入社4~5年目で海外駐在員に選ばれる方もいたので、若手社員への成長機会が多く設けられている会社であると実感しています。

QUESTION2 現在の仕事内容を教えてください。

ANSWER

海外事業の事業計画立案や予実管理、経営会議資料などを作成しています。
特に毎月行われる経営会議の資料作成では、収益や売上の増減要因を分析し、上司に報告しています。
私の業務は一人で完結することはなく、海外営業本部内の各エリア担当者や生産管理担当者、輸出担当者などと密に連携を取りながら業務を遂行しなければなりません。
最終的には経営判断にも使われる資料を作成しているため、わかりやすくかつ正確な資料づくりを心がけています。

QUESTION3 これまでで一番やりがいを感じた
エピソードを教えてください。

ANSWER

作成した資料を褒めていただいた時は、やりがいを感じました。
資料は毎回同じフォーマットを使うこともありますが、その都度必要とされる資料もあります。
上司から「この情報を載せたい」「こんな資料があれば」という指示を受けることもあり、「どんなレイアウトだと見やすいか」「求められている数字は何か」を自分なりに考え、工夫を凝らして作成した資料が褒められたときは嬉しかったです。
これからも主体性をもって、積極的な提案を行っていきます。

QUESTION4 これまでで一番苦労した
仕事のエピソードは何ですか?

ANSWER

入社2年目から現在の業務に携わるようになりました。
当時は先輩社員の異動もあり、右も左もわからない不安な状況で、経営会議などの重要な会議の資料を作成しなければならず、苦労しました。
また、どうにか資料は完成しても「なぜこのような結果になったのか」など、数字の分析などができていなかったため、質問に答えることができず悔しい思いもしました。
現在では、分析・資料作成において、滞りなく業務を遂行できていると自負しています。

QUESTION5 今後の目標は何ですか?

ANSWER

海外駐在員として働くことが目標です。
現在は東京のオフィスで業務に努めていますが、メーカーで働く意義は商品をお客さまに届けることだと考えています。
現地駐在員になり、エンドユーザーとの距離を縮め、現地の人々の生の声を聞いて、より多くのお客さまに当社製品を届けたいです。
そのために、現在では数字を見る力だけでなく、語学力も磨いています。1年でも早く海外で活躍できるように、昨日より1%でも多く成長していきたいと思います。

ある1日のスケジュール

  • 出社

  • 企画管理グループ朝礼

  • 昼休憩

  • ISEKIレポート(統合報告書)
    打ち合わせ

  • 経営会議資料作成

  • 退社

決算月になると海外営業カンパニーの売上・収益の見通しを作成します。
特に年末になると当事業年度の業務と並行して、翌年の経費予算や年間売上計画の策定などの業務も行っています。

QUESTION6 オフの日の過ごし方を聞かせてください。

ANSWER

この日は妻と神宮球場で野球観戦をしてきました。
村上選手の打球に圧倒されました。やはり日本代表4番はレベルが違う…

MESSAGE 就活をしている学生の皆さんへ
メッセージをお願いします。

今は転職が当たり前とされる時代ですが、ビジネスマンとしてのスタートダッシュは重要です。
これから始まる長いビジネスキャリアを輝かしいものにするためにも、
自分の成長できる環境が整っている職場を選ぶべきだと考えます。
学生の就活は様々な職種や業界に触れる唯一の機会です。
「向こうの方が基本給が1万円高い」「こっちの方が有休取得日数が1日多い」など、
目の前の小さな待遇差ではなく、「5年後や10年後、どうなっていたいか」
「この会社はそれを実現できる環境が整っているのか」を中心に就活を進めていくべきだと思います。
是非、楽しみながら取り組んでください。

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