先輩インタビュー
INTERVIEW
新卒採用「これから」を共に。
CREATING TOGETHER
私とISEKIの「これから」
SPECIALIST
トラクタ技術部
K . A
Profile
K . A
トラクタ技術部
勤務地:愛媛入社年:2018年度
出身学部:工学研究科 基盤工学専攻
担当業務:トラクタ電装関係の設計
「これから」を共に。
KEY WORD
SPECIALIST
この人に聞けば大丈夫と言われるくらいの
トラクタのスペシャリストになることが目標です。
QUESTION1 井関農機を選んだ理由を教えてください。
ANSWER
正直に言うと就活するまで会社の存在を知らなくて、地元で設計関係の仕事ができそうな企業を調べていて井関農機を見つけました。
農業機械については井関農機に入社するまでまったく関わることがなかったので、どの機械を設計することになっても面白そうだなと思い入社を決めました。
QUESTION2 現在の仕事内容を教えてください。
ANSWER
主に25馬力~60馬力クラスのトラクタの電装関係の設計を担当しています。トラクタの仕様や市場からの要望に合わせて電装品(メーターパネルやセンサー等)を選定したり、電装品同士をつなぐハーネスの設計をするのが主な仕事です。
国内仕様だけでなく、海外仕様のトラクタを設計することもあり、各国の規制に合わせた設計をしないといけないことが大変ではありますが、とてもやりがいのある仕事です。
QUESTION3
これまでで一番やりがいを感じた
エピソードを教えてください。
ANSWER
BFというトラクタの開発・設計です。
フルモデルチェンジということもあり、新機能盛りだくさんかつ車内のレイアウトも大幅変更になり電装品の設計も大忙しでした。試作機が完成したらすぐにほ場での試験が始まったり毎日が忙しい日々でしたが、新しいことに挑戦することはとてもやりがいを感じました。
QUESTION4
これまでで一番苦労した
仕事のエピソードは何ですか?
ANSWER
新型式の開発です。
当時井関農機のトラクタでは初の新機能だったこともあり、設計も大変でしたが、新機能の試験やほ場での試験などノウハウのないところを四苦八苦しながら手探り状態で進めたことがものすごく大変でした。
QUESTION5 今後の目標は何ですか?
ANSWER
トラクタについてのスペシャリストになることを目標にしています。
トラクタに関してはこの人に聞けば大丈夫と言われるくらいの知識と技術を身に付けるつもりで日々の仕事に打ち込んでいます。
ある1日のスケジュール
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朝礼
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試作機組立
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昼休憩
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昼礼、メール処理
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技術情報資料作成
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退勤
他にもメーカーとの打ち合わせや図面の作成、市場問題の対応など日によってする仕事の内容が変わります。
QUESTION6 オフの日の過ごし方を聞かせてください。
ANSWER
オフの日は子供が楽しめるようなイベントを探して遊びに行ったり、
公園や家で娘と一緒に遊んだりしてリフレッシュしています。