先輩インタビュー

INTERVIEW

新卒採用

「これから」を共に。

CREATING TOGETHER

Toward the next 100 years.

私とISEKIの「これから」

INNOVATION

アグリクリエイト部

Y . K

新卒採用 03

Profile

Y . K

アグリクリエイト部
勤務地:愛媛入社年:2020年度
出身学部:工学部 機能材料工学科
担当業務:野菜収穫機の開発設計

CREATING TOGETHER

「これから」を共に。

KEY WORD

INNOVATION

食に携わる決意で市場要望や工場での生産性を意識し
設計力をつけて一歩ずつ着実に進んでいます。

QUESTION1 井関農機を選んだ理由を教えてください。

ANSWER

幼いころから稲作を身近に感じてきたこともあり、食に携わることができればと思っていました。
中でも私の地元企業である当社は、農業機械の総合専業メーカーであり、高い特許査定率から窺える技術力があることや1つのチームが担当機種の最初から最後まで携わると説明会で教えていただきました。
ここなら大学で学んだ自分の知見も活かしつつ、食に携わることができると思い、入社を決意しました。

QUESTION2 現在の仕事内容を教えてください。

ANSWER

当部では開発・設計から始まり、試作・市場試験・量産機立上りフォロー・市場フォローとすべての工程に携わることができます。
その中で私は野菜収穫機の開発・設計に取り組んでおり、市場要望や工場での生産性を意識しながら設計を行っています。
また、野菜の栽培方法が地域によって異なるため、市場から要望を受けると、コストがかからないよう対応することも業務の一環です。

QUESTION3 これまでで一番やりがいを感じた
エピソードを教えてください。

ANSWER

自分の図面が機械に折込まれ工場で量産されたときに一番のやりがいを感じました。
入社3年目の時に野菜収穫機チームへ転属され、すぐににんじん収穫機の立上りでクローラガイドの設計に携わりました。
材料選定や設計の手法などについて、技術的な指導やアドバイスを先輩方に行っていただきながら、クローラガイドを形にすることが出来ました。
先輩社員、生産工場の方々に助けられながら機械が出来上がった時の喜びは忘れられません。

QUESTION4 これまでで一番苦労した
仕事のエピソードは何ですか?

ANSWER

設計です。学生時代は設計と程遠い材料の分野を専攻していました。
入社後、業務に取り組む中で設計手法など知識が不足していることを実感しました。
しかしながら、CAD教育をはじめとした各種教育により様々な設計要素を学ぶことができました。
特にOJTは生産工場に適した設計方法を学べる機会であり、業務上でも手戻りが少なくなる有意義な経験となっています。

QUESTION5 今後の目標は何ですか?

ANSWER

当面の目標は、周囲から頼りにされる存在になることです。
業務を進める中で、まだまだ経験の豊富な先輩社員に頼る機会が多いですが、その頼り率を減らすために、一つ一つの業務を着実に日程通りにこなし、設計力をつけて経験を積み重ね、自らが頼りにされる存在に変化したいと考えています。

ある1日のスケジュール

  • 朝礼、メール・部内回覧のチェック

  • 試作機組立

  • 昼休憩

  • 改良図面の製図

  • 技術情報資料作成

  • 退社

現在は試作機の組立をメインで行っており、空いた時間に細かな業務を行っております。
時期別ではメーカー打ち合わせや市場調査、出図業務、特許考案など様々な業務を行っています。

QUESTION6 オフの日の過ごし方を聞かせてください。

ANSWER

オフの日は同期と遊ぶことも多く有意義な時間を過ごしています。
バーベキュー、スノーボードやバレーボール、ドライブしたりと楽しく過ごしています。

MESSAGE 就活をしている学生の皆さんへ
メッセージをお願いします。

就職活動では「自分は何がやりたいのか」、
「自分が求めていることと企業がマッチしているのか」など悩みは多々あると思います。
様々な企業のインターンシップや説明会、OB社員との座談会に積極的に参加し、
悩みをクリアした数が多い企業が自分にとっての「良い企業」だと考えています。
焦りを感じる場面もあると思いますが、一歩ずつ着実に頑張ってください。

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