先輩インタビュー
INTERVIEW
新卒採用「これから」を共に。
CREATING TOGETHER
私とISEKIの「これから」
GLOBAL
北米駐在員事務所
R . K
Profile
R . K
北米駐在員事務所
勤務地:海外入社年:2014年度
出身学部:国際言語学部
担当業務:北米・中南米市場の販売状況分析、新商品開発の企画等
「これから」を共に。
KEY WORD
GLOBAL
海外の食も支えられるように
様々な国籍やバックグラウンドを持つメンバーと
日々試行錯誤を続けています。
QUESTION1 井関農機を選んだ理由を教えてください。
ANSWER
小学生の4年間と大学の1年間を海外で過ごしていました。
生活の中で至る所に日系企業の製品があり、プレゼンスの高さを感じ、将来は日本のブランド・製品を扱っている会社で海外に携わる仕事ができればと考えていました。
就職先に井関農機を選んだ理由としては、食を支えられる目に見えるもの(農業機械)を取扱っていること、海外売上高比率を伸ばす方針を出しており、若手から海外赴任する機会が多いと感じたためです。
入社以来、東京本社より欧州や北米の事業に携わることができ、現在アメリカ駐在を経験させていただき、入社時の直感を信じてよかったと思います。
QUESTION2 現在の仕事内容を教えてください。
ANSWER
当社ビジネスパートナーのAGCO社米国アトランタ本社を拠点に北米及び中南米市場を担当しています。
お客さまへのヒアリングを重ね、市場・販売状況などを分析し、AGCO社各関連部門と連携を図りながら新商品開発の企画や製品の市場導入から導入後のフォローアップを行っています。
また、AGCO社は当社の重要なパートナーであるためAGCO社にかかわる情報収集なども行っており、業務の幅広さは駐在ならではと感じています。
QUESTION3
これまでで一番やりがいを感じた
エピソードを教えてください。
ANSWER
様々な国籍やバックグラウンドを持つAGCO社のメンバーと仕事ができることです。
交渉相手や扱う内容によって打ち合わせの構成や提案方法、日々のコミュニケーションの取り方などを試行錯誤しています。
想定通りに進まないことも往々にしてありますが、その経験を踏まえて提案の内容や伝える項目を1つ1つ組立ていき、AGCO担当者より提案が受け入れられた時やお互いの妥協点を見つけられた時は、両社にとっていい方向に進められたと感じています。
QUESTION4
これまでで一番苦労した
仕事のエピソードは何ですか?
ANSWER
私が米国着任した2022年はコロナ特需が終わり、市場・販売ともに軟調になりました。
そのような状況下で四半期毎に売上を確保していくために、AGCO社と交渉成立に至るまでのプロセスに苦労しました。
北米コンパクトトラクタ市場規模は大きく、当社製品の受注や販売動向、新製品開発の良し悪しが会社に与える影響が大きく、重圧に感じることもありますが、アメリカ駐在の魅力でもあると思います。
QUESTION5 今後の目標は何ですか?
ANSWER
日々改善を重ねることで、1年後の自分が今の自分を俯瞰したときに業務遂行面・精神面においてレベルアップしていることが目標です。
イチロー選手が2004年シーズン最多安打記録を達成されたとき"小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道"という言葉を残されています。
継続的に取り組むことの大切さを説いていると理解しており、学生時代から心に残っています。
ある1日のスケジュール
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メール確認・返信
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市場・販売動向・ニュースチェック
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打ち合わせ準備
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AGCO社打ち合わせ(製品関連以外)
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昼休憩
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AGCO社打ち合わせ(主に商品関連)
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レポート、議事録
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メール確認、問合せ対応、資料作成
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翌日の準備
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終業
オフィスでの一日の流れになります。オフィスではAGCO社員の方と雑談する時間を作るようにしています。
打ち合わせで妥協点を見つけられなかった内容を再交渉するケースもあり、大切な時間です。
QUESTION6 オフの日の過ごし方を聞かせてください。
ANSWER
メジャーリーグ(野球)、アトランタブレーブスの試合を観戦しています。
毎年、大谷選手がアトランタでプレーする日を楽しみにしています。