先輩インタビュー
INTERVIEW
新卒採用「これから」を共に。
CREATING TOGETHER
私とISEKIの「これから」
PROFESSIONAL
コンプライアンス・法務部
R . S
Profile
R . S
コンプライアンス・法務部
勤務地:東京入社年:2020年度
出身学部:法学部 法律学科
担当業務:契約交渉サポート、契約書案の審査などの法務業務
「これから」を共に。
KEY WORD
PROFESSIONAL
法令に関する知識はもちろんのこと
自社製品と事業を取り巻く環境への理解を深め、
生きる上でかかせない「食」の役に立ちたいです。
QUESTION1 井関農機を選んだ理由を教えてください。
ANSWER
就職活動においては、漠然と人が生きる上でかかせない「食」に携わる企業に就職したいと思っていました。
そんな中、偶然就職情報サイトで、井関農機という企業のこととその会社がインターンシップを行っていることを知り、インターンシップに参加しました。
そのインターンシップにおいて、農業機械や農業について知ることができ、農業機械の分野に興味を持ったことや社員の方々にとても丁寧に対応していただき、自分も「そんな社会人になりたい」と目標を持てたことが入社の決め手になりました。
QUESTION2 現在の仕事内容を教えてください。
ANSWER
私は法務業務を担当しており、事業部門の契約交渉サポートや契約書案の審査、法務相談、個人情報保護、社内教育、社内規程、株主総会等に関する業務を行っています。
業務を進める上で、法令に関する知識はもちろんのこと、取引の背景や自社製品、業界に関する理解を深めることも必要であり、難しく感じる時もありますが、会社について様々な面から知ることができ、やりがいを感じています。
QUESTION3
これまでで一番やりがいを感じた
エピソードを教えてください。
ANSWER
入社1年目から株主総会の運営に携わったことです。
毎年3月に開催する株主総会は会社の最高意思決定機関であり、非常に重要なものです。
入社1年目の時は、株主総会自体に対する理解が及んでおらず、上司や先輩の方々に多々助けていただきながら業務に取り組みました。当時はあまり役には立てていなかったかもしれませんが、無事に株主総会を終えた際にやりがいを持てたことと、もっと会社のことを学びたいという気持ちを持ったことを覚えています。
QUESTION4
これまでで一番苦労した
仕事のエピソードは何ですか?
ANSWER
近年多くの会社で、個人情報の漏えい等の事故が発生していることから、当社でも個人情報保護に関する社内教育を定期的に行っています。
その社内教育は、従業員それぞれが全く異なる業務を行っていることから、テーマを考えることや教育資料の作成が難しく感じることもあります。
しかし、日々の業務を行う中で、社内教育で使用した用語が使われていたりと、教育内容が社内に浸透していることを実感することがあり、やりがいも感じています。
QUESTION5 今後の目標は何ですか?
ANSWER
今はまだ経験が浅く、上司や先輩の方々に助けていただいてばかりですが、いずれは他部門に頼られるような存在になれるように精進していきたいです。
そのためには、日頃から社外セミナーや書籍等で関係法令の理解を深めていき、他部門から相談等があった際にはすぐに対応できるようにしていきたいと思います。
また、自社製品や事業を取り巻く環境等についても理解を深めていき、契約書案審査や法務相談業務に活かせるようにしていきたいと思います。
ある1日のスケジュール
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出社
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朝礼、メールチェック
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契約書案の内容確認、審査コメントの作成
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昼休憩
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社内教育内容の打ち合わせ
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社内教育資料の作成
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部内打ち合わせ(進捗確認等)
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退社
1番案件が多いこともあり、契約案の審査業務を行っている時間が長いです。
1月~3月には、株主総会に関する業務を行うこともあります。
QUESTION6 オフの日の過ごし方を聞かせてください。
ANSWER
休日は友人と買い物や食事に出かけたり、家でパン作り等を楽しみながらゆっくりと過ごすこともあります。
パン作りは時間がかかりますが、その分達成感がありハマっています。